物流園区ソリューション
物流園区:中国国内でありながら決済・税還付手続き面で
「海外」とみなされるエリア
当社では、物流園区の様々な機能を組み合わせ、お客様の問題解決のお手伝いをさせて頂きます。
2005年にサービスを開始してからの実績と経験で、様々なソリューションを提供いたします。
当社グループの物流園区にて提供できるサービスの概要とそれぞれの特徴は下記の通りです。
サービス名をクリックすると、詳細をご覧いただけます。
一般的な物流イメージ
メリット・デメリット
中国企業 | 海外企業 | |
---|---|---|
メリット 中国国内 からの 輸出貨物 | ■増値税入区即還付が受けられる ■貨物をトラックで物流園区へ出荷 するだけで輸出完了=外貨決済が可能 ■加工貿易の際の資産移転が簡素化 ■海外の複数仕向地に出荷する場合でも 1件の輸出通関で済む | ■非居住者在庫が可能 (海外法人を設立しないまま、 自社の資産として在庫が可能) ■自社で売上を立てることができる ■日本の倉庫より安い料金で保管ができる |
メリット 海外からの 輸入貨物 | ■自社工場の在庫削減 ■必要なときに必要な分だけ引き取り ができる=リードタイムの短縮 ■引き取りする分のみ納税= キャッシュフローの改善 ■日本の倉庫の在庫削減 ■納品までのリードタイムの短縮 (緊急オーダーへの対応) | ■日本の倉庫の在庫削減 ■納品までのリードタイムの短縮 (緊急オーダーへの対応) ■搬入後も売り先の変更が可能 |
デメリット | ■海外からの貨物を分割で引き取る際 都度通関が発生する= 通関コストUP ■中国国内から一旦入区させると 積戻しに手間と時間が掛かる | ■海外へ輸出する際、船積みまでの リードタイムが若干長くなる ■資産計上方法について、日本の 監査法人等の事前了解が必要。 |
サービス概要
サービス | 概 要 |
---|---|
海外在庫 | 日本倉庫のキャパオーバーを防ぐバッファー機能として 海外にて在庫を持つことで、日本での在庫横持ちを削減し、 中国からの海上輸送効率を向上することができます。 |
SCMのサステナビリティ(継続性) | 海外からの部品供給SCMをサプライヤー任せではなく 自社で調達SCMを管理するスキームを実現します。 |
貨物と書類の集約 | 物流園区に貨物を集約し、コストと作業負荷軽減を 図ることが可能。(貨物と書類を1つに纏める事が可能) 「シッパーズ・コンソリデーション」 |
GLOBAL IPO(国際調達拠点) | 「みなし輸出」 無駄な関税の削減・輸送コストの削減・リードタイムの削減 |